たくさん釣れたマダイ
単身赴任者は一度には食べきれず
扱いに困ります(笑)
出来るだけ美味しい状態で、長期間の保存ができるよう
ネットで調べました
なお、カヤックの上では釣りあげた後に
①血抜き(エラカットしてストリンガーでしばらく泳がせます)
②脳締め
③神経締め
④クーラーボックスへイン!
で、初期対応としてはマズマズですかね
クーラーボックス内が海水氷でないのは残念
カヤックでそこまでやると、かなり沈みます(笑)
自宅の冷蔵庫のサイズは360L
単身赴任者としては大きいですが
冷凍庫は、釣行用の氷や、普段使いの冷凍野菜
などが結構な場所を占めています
冷蔵庫の容量も考えて
大物はフィレーの状態で、中小型はカットせず
冷凍していきます。
まずはウロコを取って、エラと内臓を抜きます
水分を拭き取れば良いのですが、
コストカットのためにこのように水切り(笑)
キッチンペーパーで拭えば良いだけですが(笑)
大型の場合はこのようにしていきます
まずはフィレーにしていきましょう!
そしてこの後、
ラップを敷いて、フィレーのサイズに折った
キッチンペーパーを敷きます
ペーパー面にフィレーの皮側を置きます
皮側にペーパーを敷くことで、余分な水分を吸わせます
身側に敷くと身がパサつく感じになりますから
そして巻きます
この状態でジッパー付きの袋に入れて、空気を抜きます
私はこの状態で2~3日、冷蔵して熟成させます
空気を抜いているので酸化を防ぎ、腐らない(らしい)
その後冷凍保存します
中小型の場合はこのようにします
水切りした魚を、ラップ・キッチンペーパーの上に置きます
お腹の中にもペーパーを1枚入れます
表面もペーパーで包みます
そして、マダイのミイラが完成です(笑)
このサイズが入るジップロックを買っていないので
手持ちの45Lの大型ポリ袋で空気抜き!
フィレーと同様に、2~3日熟成後、冷凍します
以上が保存の一連の作業でした。
そうそう、フィレーを皮つきで保存する理由は
水分の吸収のためだけではなくて、解凍後の調理で
例えば、炙りやソテーなど、皮を食す料理に使えます
皮を引けば刺身も出来ますし
次回は保存したものの解凍から調理編を書いてみましょうかね!
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